●海外ホームステイの記録 (Y.Aさん)

2010年04月
ボストン
1週間
Y.Aさん
40代・自営業
この渡米から帰国後、某英会話スクールの経営をスタートされた女性。シカゴの友人を
訪ねていたのですが、そこから初めてのボストンで1週間のステイをされました。
プライベートでの渡米は本当に久しぶりでした。ボストンといえば何を想像しますか?
知の殿堂、ハーバード大学にMIT(Massachusetts Institute of Technology、マサチューセッツ工科大学)など世界最高の大学があるところ。
はたまた、イギリスから移民が初めてやってきた地方(ニューイングランド)のイメージでしょうか。
私は、ニューイングランド(またはボストン)というとクラムチャウダーのイメージなんですね。
ニューヨーククラムチャウダーがトマト風味なのに対し、こちらはホワイトソース。これがとても美味。
Fish & Chipsは日本人にもすでに有名だと思うんですが、Fish & Chipsといえば、イギリスのパブフードの代表格。
よくまああんな美味しくないもん食べながらギネスばっか飲むわぁと思ったもの。ボストンの人はそれを知らずしてか「名物なんだからおススメ」なんて言ってくる。
いらないよぉ。せっかく新鮮なシーフードが堪能できるというのに、何が悲しゅうてそんな脂っこいフライを食べなきゃいけないの(笑)
ということで、私はロブスターを堪能。海老も美味しかった。やっぱり食事が美味しいっていうのはいいですね。
さて、今回ステイ先のファミリーに色んなところに連れて行っていただきましたが、印象に残っているのはOld Sturbridge Villageという、
開拓時代のアメリカの生活をそのまま保存した村に行ったことでした。昔見たドラマ、「大草原の小さな家」を思い起こさせるカントリーな風景に、かなり癒されました。
1830年ごろのアメリカの生活がうかがえるのですが、しみじみ思うのは、200年近く前であってもアメリカの庶民の暮らしは今とさして変わらないということです。
もちろん、車はないから馬車だし、エアコンもない、洗濯機もない、そう言う意味では不便と言えば不便です。けれども、家の内装を見ると今とほとんど変わらないし、
何より食べているものがほとんど同じということが驚きです。普通にベッドで生活し、お肉やサラダを食べ、ミルクを飲みウイスキーを飲む。
1830年と言えば日本はまだ江戸時代ですよ。ちょんまげを結っていた時代です。そのころと今の日本の生活は、もう何もかも違うと言っていいでしょう。
食べるものだってまるっきり違う。もう別の国のような状態です。そんなことをしみじみ思いながら、展示物を見て回りました。
ところで、この日は異様な暑さで気温が31度を超えました。さすがに、歩き疲れて途中でどこかで休憩したい衝動にかられましたが、
アメリカ人は体力が違いますね。ずんずん進んでいくので、ちょっと休もうよ〜とは言いだせず、足を引きずりながらついていきました(笑)
ボストンは、今まで訪れたアメリカの都市の中でも落ち着いた雰囲気の美しい街でした。ちょっとDC(ワシントンDC)を彷彿させるところがあるかも。
同じ港町でも、西海岸(サンフランシスコとか)とは全然違う空気感がありました。ボストニアンいわく、サンフランシスコのロブスターは本当のロブスターではないのだとか。
なんか、種類が違うのだそうです。
最終日はフライトが早朝だったため、空港のホテルに宿泊することにしました。前日、ホテルまで送ってくれたアメリカ人夫妻とドライブ中に色々と話しこみました。
思いもかけない話が聞けたりして、私にとっても非常に勉強になりました。また、途中でモールに立ち寄って一緒に買い物をしたり、楽しい時間でした。
しみじみ、アメリカにいていいなと思うのが、どこにいてもJ-POPを聞かなくてすむことと、タバコを吸う人がほとんどいないことですね。
コンビニに入っても商店街で買い物してても、いつも有線が流れてて、大抵の場合J-POPでイラっと来るんですね(昭和歌謡ならOK)。
アメリカだとあたりまえですがそれがないので。
レストランもバーも、すべて禁煙。スモーカー自体がほとんどいないというのは本当に居心地がいい。日本も早くそうなればいいのに、と思いましたね。
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