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T.W.さんの「ランドマーク・ポスト」レポート!

Aug.26, 2010

今回、わたしは7月3〜4日と10〜11日の計4日間、ニコールさんのJapan Tourに参加しました。7月3日、横浜・山下公園。事前にどんな人なのかを聞いてはいたものの、非常に恵まれた家柄に生まれていることなどを聞いていると、色んなイメージを抱いており、緊張しながら待っていました。約束の14時。いよいよニコールさんとの初対面です。長いフライトにも関わらず疲れた顔も見せずに、明るい笑顔で、わたしたち一人一人と丁寧に話をしてくれます。ニコールさんは少し日本語も勉強しているようでしたが、全て英語で対応してくれ、わたしたちが言いたいことを一言一句、きちんと聞いてくれることにとても驚きました。勝手なイメージで私はアメリカ人と言えば、早口で自己主張が強い、そういうイメージを抱いていたのですが、こんなにも辛抱強く聴いて話してくれるニコールさんを見て、わたしはニコールさんのファンになってしまいました。(笑)

じっくり座って話す状況になり、わたしは困ってしまいました。それは自分から話しかけたいけれど、どう話したら良いか分からなくなってしまったのです。コミュニケーション力のなさを痛感しました。そんな中、ニコールさんはたくさんの話を してくれました。アメリカのお札や、ニコールさんが大学で専攻している科目の教科書を見せてくれたり、アメリカで有名な音楽をかけてくれたり・・。あきらかにゲストであるはずのニコールさんが私たちを楽しませてくれようとしてくれて、私は申し訳ない気持ちになりました。そして次に会うときは自分も何か1つでもニコールさんに伝えられるようになりたいと思っていると、時間もあっという間に過ぎて行きました。

7月4日・東京ディズニーランド。ニコールさんはこの日も元気よく笑顔で、本当にこちらに気を遣わせることがない人なんだなぁ、と感心しました。 むしろニコールさんはいつも「Are you OK?Good?」と私たちを気にかけてくれて、そんなニコールさんを単純に人として尊敬しました。ここでもニコールさんに教わったことはたくさんあります。まず、DLに入場する前にニコールさんは嬉しそうに、「今日はアメリカの独立記念日です。だから国旗の赤と白、青の服を着てきたのよ。」と教えてくれました。しかも赤と白のTシャツには「TOKYO」の文字。パンツが青!センスの良さというか、全てを楽しんでいるのに感心しました。

アトラクションに乗る待ち時間の間に、たくさん話す時間があったのも本当に嬉しかったです。私は「マンガやアニメで日本に興味を持ったの?」と聞いてみると、ニコールさんはそうではないと教えてくれました。日本人の素晴らしい人たちから日本を知って大好きになり、だから一人一人を尊重できるのよと教えてくれました。私はこの言葉を聞いて、英会話スクールや教材では学べない、ニコールさんのような素晴らしい人から多くを学ぶことができるクラブにいることが出来て良かったと思いました。

7月10日・京都。京都の観光名所を回った後、大阪での夕食会に行くために乗った電車の中で、ニコールさんは窓を見ながら時々「アーメン」という仕草をしてお祈りをしている時がありました。宗教的なことを聞くのは迷ったのですが、勇気を出して「What happened?」と聞くと十字架のある建物が見えたから、お祈りしたのよと話してくれました。ほかにも救急車が通った時やサイレンが聞こえた時には、いつも目をつぶってお祈りをしている姿を実際見て、こんなに宗教が身近なものだとここでも驚いてしまいました。

7月11日ツアー最終日。この日は「ニコールさんの英語教室」に参加しました。ここではニコールさんと日本人メンバーが、それぞれお互いの国について質問をし合いました。ここで私はニコールさんからWhy・・?と聞かれると「う〜ん・・・」と黙り込んでしまうことが何度もありました。学生の授業のように、テキストの例文を読んで決まった受け答えをし、Good!と褒められる授業を基本に受けていた私は、英語で考え、それを自分の言葉で表現することができなかったのです。まさにランドマーク・ポストの田村さんが、いつもおっしゃっている通りのことになったのです。だから田村さんは、いつも英会話の勉強は、頭を使わないといけないと言われていたのだと、やっと分かりました。

英語がどうというより自分で考え、伝える力、相手に理解してもらうのがこんなにも下手なのかと思い知らされました。日本のニュースではなかなか伝えられていないことを、直接聞くことが出来てとても興味深く、ニコールさんのような素晴らしいアメリカのメンバーからもっともっと本当のアメリカについて知りたいと思う授業でした。自分の弱点に向き合うのは正直辛いなと思うことも少しあったのですが、それ以上に得るものがたくさんありました。ニコールさんの人としての素晴らしさには、本当に私も同じように感動しました。

そして、それと同じくらい学んだことは、このクラブにいることで見ることができた信頼関係の大切さでした。最終日の授業でニコールさんが田村さんと話す姿を見ていると、それはただのアメリカの友人ではなく、たとえるなら兄と妹・・・(?)のような、家族のような、ニコールさんが田村さんを心から信頼して話をしている姿でした。私たちが質問に答えられない時、ニコールさんは田村さんに聞くのですが、2人の会話にはいつも笑いと笑顔があります。数分に1回は必ずジョークが入っているのです。田村さんは「思うように話せばいい。みんなが英語を分からなくても気にしないでいい。今日はみんなにアメリカを体験させて欲しいから、全部任せた」と、ニコールさんに言っていたそうです。

私は社会人になって英語に触れる機会が全くなくなり、せっかく勉強したのだから何か少しでも勉強できる環境はないかと思っていました。たとえば、もし英会話スクールに行っていたなら、外国人の先生となんとなく楽しい時間を過ごし、自分の弱点にも気付くこともなく、また気付いたとしても目をそむけていても、何とかなる環境に身を置いていたでしょう。また、もし留学をしたいと思っても、斡旋業者に頼り相手がどんな人なのかも分からずに、そこに行って、分かったつもりになっていたのかもしれません。今回のツアーに参加して、信頼できる人がアメリカにいること、そしてその人たちが私たちを待ってくれているということが分かり、本当に良かったと思います。ツアーで得たことをこれからの生活にいかせるように取り組んでいきたいと思います。



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